2024年は別れの年
2025年が始まり、1月が終わるところですね。
昨年は、1月に私をヘッドハントで呼んでくれた社長が突然亡くなり、そこから職を変えました。
転職後、四苦八苦しながら仕事をこなし、人間関係にも慣れてきた9月、自分の父親が亡くなりました。
10年以上闘病をしてきていたので、いつそのタイミング来てもおかしくはない、そんな状況ではあったものの、いざそのタイミングに直面すると大きな喪失感とショックで言葉を失いながらも、残った母を支えないとと思い、300kmくらい離れた実家にとんぼ返りしました。
葬儀を終え、相続や名義の変更など、色々と問題もありながら自力で全てを年内に終わらせました。
おかげで色々なことを学べたと同時に、父が生きている間、母を守るため、生活を維持するためにどれだけ努力をしてきたのかを目の当たりにしました。
自分が50歳になるまでの、母と父に対する印象が真逆なるほどインパクトのあることで、私は父に色々謝らなければいけないと思う日々でした。
「孝行したい時に親はなし」
まさにその通りだなと。
父のことを考えると泣けてくるのですが、私も家族を守るために前に進む必要があります。
これを書いていても涙がこぼれる状況ではありますが、家族として知っているつもりでも、これだけ知らないことがある、これだけ勘違いしていることがある。
それを実体験で知れたことは、この歳にして大きな学びでした。
2024年は、この社長となら残りの社会人人生を全て使って走りたいと思った社長と死別し、その会社から抜け、実の父とも永遠の別れとなりました。
いろんな事を考え、悩み、それでも全てを糧に前に進めたらと思っています。
2025年は節目の年
2025年は、長男が大学を卒業し、双子の娘が高校3年性に上がります。
長男が親の保護下から離れていく年です。
同時に、双子の娘がこの先の進路を決める年。
その決定にあたって、親の経済力の問題で本当にしたいことを選べないことのないように力になりたいと思っています。
とはいえ、普通の家庭で普通より紆余曲折の人生を送っている我が家ですので、どこまで経済的なリスクを解消できるのか。
2025年は投資に本気になる年にしたいと思っています。
投資は30歳頃からもう20年くらい続けています。
失敗もたくさんしながら、段々自分なりの努力の仕方が見えてきたところです。
ただ、今回は単年でどこまで資産を増やせるかというミッションになります。
投資は、長い期間をかけて行うことで安定して資産を増やせるものと理解はしていますが、そこに反する戦いを1年間やってみようと思っているわけです。
とはいえ、大きな負債を抱えて本末転倒とならないよう、以下のことを決めて始めることにしました。
・ディトレード
・信用取引
・FX
・現物株式売買
・小型株の値上がり益狙い
・スイングトレード
現在、投資資産は2,000万程あります。
そのほとんどが、妻の喜ぶ優待株と私のような人間が年金の代わりに積み上げている高配当株です。
そのため、これらは基本手を付けずに、現金資産である400万円を使って、年間でこれを倍にすることを目標に走り出すことを決めました。
そうなると、やはり上記の記載の通り、小型株で上場来日の浅い株を狙っていくこととしました。
理由は、10倍株を探し当てることを目的としているからです。
取引をしていく上では、勝ちより負け数のほうが多くなると思っています。
そうすると、1勝4敗でも資産を2倍にするためには、大きな価値を得る必要があり、それは大型株式では難しいと考えているからです。
また、損を最低限に抑えるため、買値から10%下がったら損切りをして次に当たることにします。
なおさら志半ばで売ってしまう株が増えると思いますので、勝率は悪くなると思っています。
自分の取引を忘れないよう、具体的に銘柄や買値を書き残して、記録していきたいと思っています。
正直、真似してもらうほどのレベルではないので、その点はご注意ください。
私の投資手法は、Dukeさんの新高値更新株に投資をしていく順張りを主とすることとしました。
一緒に一喜一憂いただければと思います。
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