【在位期間世界史上2位】エリザベス女王の健康状態

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在位期間世界史上2位

イギリスのエリザベス女王が、タイのプミポン前国王を抜いて、世界史上2位となりました。
2022年6月13日のニュースで70年と127日となっていました。

世界史上1位は、1643年に即位したフランスのルイ14世の72年と110日。
女王の在位が2024年5月まで続けば最長記録を更新しますが、昨年頃から公務を取りやめることが増え、健康状態を懸念されていました。

エリザベス女王は、1952年2月6日、25歳で王位を継承し、53年6月2日に戴冠
2007年12月に英史上最高齢の君主となり、15年9月には在位期間が英史上最長になりました。

そんなエリザベス女王の容態が悪化し、「健康が懸念される状態」と2022年9月8日にニュース速報が流れています。
現在、スコットランドのバルモラル城に滞在し、医師の監督下に入っているとのこと。
チャールズ皇太子やウィリアム王子も現地に向かったと報道がでています。

ぜひ、回復して世界史上1位を目指してもらいたい所です。
私の中では、イギリスはずっとエリザベス女王のイメージです。
時代の変わり目なのかもしれませんが、お元気で公務に復帰いただくことを祈っております。
たくさんの切手にも採用されているエリザベス女王

エリザベス女王のドキュメンタリー

この長期在位期間を持つエリザベス女王は一体どのような方なのか?
2022年6月17日『エリザベス 女王陛下の微笑み』が公開されています。

在位70年を迎えた女王の生涯を、ビートルズなどの楽曲でたどるドキュメンタリー映画です。
監督はロジャー・ミッシェル。
お城に住むお伽話しの主人公のような女王の、ベールに包まれた素顔の魅力を体験できます。
ぜひ、この映画でイギリス王室を学ぶことをお勧めします。

これ以外にも、エリザベス女王関連の映画はたくさん作られています。

個人的には、1998年8月公開の『エリザベス』が印象深いですね。
ケイト・ブランシェットが主演し、彼女でなければこの映画は成立しなかったのではないかという存在感を示しています。
第71回アカデミー賞で作品賞など7部門にノミネートされ、メイクアップ賞を受賞しています。


人の歴史を学ぶときに、映像作品は非常によいツールだと思います。
ロンドンバス

まとめ

昨今のヨーロッパ事情は色々と慌ただしい状況が起きており、ビジネスをする上では大いに影響を受けているものと思います。
その中で、イギリスという国のTOPの状況は、営業現場でも話題にあがるものと思います。

即位70周年を記念する「プラチナ・ジュベリー」では、6月2日から4日間にわたり国を上げた祝賀イベントが行われました。
集まった人たちは、イギリスだけではなく、アメリカやカナダ、オーストラリアからも来られたとのことで、人気の高さを表しています。

多くのイギリス人にとって、生まれたときから「君主」はエリザベス女王だったわけですから、イギリスの人たちのあらゆる場面に存在した特別な方なのだと思います。

ぜひ健康を回復して、世界史上1位を更新してもらいたいです。
在位70年を越えて、学ぶべき映画も増えてきたこの時期。
話題の一つに学んでみてはいかがでしょうか?
イギリス国旗の道

 

 

 

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