SLAM DUNK映画化！
私たちの世代にとって、嬉しいニュースが入ってきました。
SLAM DUNKの映画が２０２２年１２月３日公開で進んでいるとのこと。
実は娘たちとワンピースを観に行って、予告で流れているSLAM DUNKに「マジカ！」となりました。
私の世代にとっては、高校生から大学生期間に週刊少年ジャンプで連載されたマンガで、バスケブームを巻き起こした名作です。
正確には、１９９０年～１９９６年にかけて連載されてきました。
それこそ、今、会社で管理職になっているような年代の人たちにとってど真ん中の映画だと思います。
この話題に食いついてくるお客さん増えています！（笑）
内容は、まだ明確にされていないのですが、タイトルは『THE FIRST SLAM DUNK』。
でも、桜木が坊主頭だったりする予告映像を見ると、マンガのスタートからトレースしていくようなことはないだろうとの推測されます。
そんな中で、有力視されているのが、インターハイ２回戦 山王工業戦ではないかとの話が飛び交っています。
理由は様々ですが、
・ユニフォームの色が赤である。
・メンバーが一致している。
・アニメ化されていないエピソードである。
など、この推理が有力と見られています。
相手の山王工業って、もしや私と同じ東北エリアの高校では？
ここから、山王工業について探って行きます。
もし、映画が山王工業との試合であれば、その頃の高校バスケ事情を兼ね合わせて、より楽しく見れるような情報を発信できればと思います。
引用：スラムダンク公式 映画公開発表
山王工業のモデル校は？
SLAM DUNKでも、インターハイ３連覇中の強豪校として書かれている山王工業ですが、一体どこをモデルとしているのでしょうか？
連載期間の高校バスケインターハイ優勝校は以下のような状況です。
1990 優勝 洛南 準優勝 能代工業 ３位 福岡大付属大濠 土浦日本大
1991 優勝 能代工業 準優勝 初芝 ３位 福岡大付属大濠 北谷
1992 優勝 土浦日本大 準優勝 愛工大名電 ３位 洛南 初芝
1993 優勝 能代工業 準優勝 福岡大付属大濠 ３位 愛工大名電 洛南
1994 優勝 能代工業 準優勝 北中城 ３位 土浦日本大 大商学園
1995 優勝 能代工業 準優勝 福岡商業 ３位 湘南工科大付属 洛南
1996 優勝 能代工業 準優勝 洛南 ３位 仙台 福岡大付属大濠
この時期、４連覇を果たしているのが能代工業。
私の高校時代、バスケといえば秋田県の能代工業最強と言われていました。
ここがモデルとみて間違いないですよね。
しかも、海南大附属のモデルとされている、湘南工科大付属が３位にいるのが１９９５年。
ここから、事前のエピソードも来ていると思われます。
1996年に現宇都宮ブレックスで活躍する田臥勇太も入学してきおり、山王工業のPG深津は田臥をイメージしているように感じますね。
参考までに、他のモデル校は以下のように言われています。
・陵南高校 → 神奈川県立鎌倉高校
・海南だい付属高校 → 湘南工科大付属高校
・山王工業 → 秋田県立能代工業高校
という状況です。
ちなみに田臥勇太は、今年B１リーグ優勝を果たし、41歳になった現在も2022-2023シーズンの契約を更新。
バスケ界に多大な影響を与え続けています。
予習用にマンガで読むなら、SLAM DUNKは３パターン発刊されており、山王工業戦を書いているのは、以下のようになります。
完全版 ２０～２４巻
新装版 １６～２０巻
ぜひ読み返してみてください！
元気になる映画を
コロナ禍の続く中、一時は多くのスポーツが中止され、インターハイや甲子園も見送られました。
今も、コロナ感染者は一定レベル継続している状況ですが、今年は甲子園、インターハイが行われ、プロスポーツも声出し応援が可能になってきました。
そんな中、SLAM DUNKの映画公開は、おじさん世代にとっても非常に元気をもらえる話だと思います。
日本アニメの力は世界に誇れるものですし、SLAM DUNK自体もその時代を代表するマンガです。
最近は、『鬼滅の刃』『ワンピース』と素晴らしい興行成績を上げています。
きっと『SLAM DUNK』も、それに負けない元気をもらえる映画になるのではないかと思います。
今の所、内容については憶測の域はでませんが、そんな話題を大人が話せる日本であってほしいですね。
会社の４０代、５０代のおじさんに、「SLAM DUNKの映画やるみたいですね！」と声をかけてみてください！
どんな会話が展開されるかは、これも始めてみてのお楽しみですが・・。笑
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