【年間調達いらず】ふるさと納税活用ティッシュ、トイレットペーパー

ふるさとの原風景 トレンド
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ふるさと納税について

皆さんは「ふるさと納税」していますか?

私は昨年から活用を始めました。
始めてみると、なかなか魅力的な商品も多く、毎年楽しみになっています。

特に、買い物にいくと嵩張る、ティッシュボックス、トイレットペーパー
これらは、ふるさと納税を活用することで、年間調達不要という人も聞きます。

今回の記事では、

・ふるさと納税って何?
・どんなところに納税しているの?
・商品の比較について

こんな情報を、お届けできればと思っています。

ふるさと納税って何?

ふるさと納税って何のために作られたのでしょうか?

これは総務省の事業で、自分の故郷にそれぞれの方が貢献できる制度として建てつけられました。

細かいところをご説明すると、仕事や進学、結婚などで、多くの人が生まれ育ったまちで一生を過ごす訳では無い時代。
生まれ育ち、教育を受け、親や家族が暮らす自治体に、一切の税金を収めないのは地方の弱体化を引き起こす可能性があります。
それを是正するため、自分の大事にしたい自治体に一部の税金を納めることができる制度として「ふるさと納税」はできました。

「納税」という名前がついていますが、実際は「寄附」です。
自治体に寄附をした場合、寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
ふるさと納税では原則、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となるものです。

ただ、全額控除される額は年間上限があります。
給与収入と家族構成別で変わってきます。
例えば

本人の給与収入500万円 妻+子1人(高校生)の核家族だと40,000円が上限となります。
詳細は、総務省のホームページでご確認ください。
かなり細分化されています。

また、ふるさと納税を行うことで、確定申告などの手間が増えることを避けたい方は、「ワンストップ特例制度」の活用をオススメします。
条件は、確定申告の不要な給与所得者で、納税先の自治体数が5団体以内。
ふるさと納税を行った各自治体に1月上旬までに申告書類を送付することです。
申告書類は自治体から郵送されてきます。
そこに、マイナンバーカードがあれば、その表裏のコピーを付けて、該当項目のチェックが2つ、マイナンバーを記載する欄がひとつ。
この程度で対応は完了です。

私は、この制度を利用しています。
ふるさとの原風景

どんな所に納税しているの?

この答えは人それぞれですね。
5自治体選ぶにあたっては、以下の組み合わせで選定しています。

・地元や異動で住んだことのある自治体
・仕事で付き合いのある自治体
・返礼品が魅力的な自治体

他にも、人によっては「観光でいって好きになった自治体」「運営に魅力がある自治体」など、十人十色の選定方法があると思います。

制度の設立主旨を考えれば、「地元」というのが主軸でしょうね。
とは言え、各自治体、納税を引き寄せるために、色々な返礼品を準備しています。
結果、「返礼品が魅力的な自治体」を選んでいるというのが実情でしょうね。

返礼品については、納税還元率3割の決まりがあります。
10,000円の納税設定だと、3,000円相当の商品までが返礼品に設定できる額だということです。

何もしないでも、支払う税金ですから、少しの手間をかけて「ふるさと納税」することで、魅力的な商品がついてくる。
「納税に楽しみを見つける」というのがふるさと納税の魅力ですね。
海外にはない、日本独特の制度ですので、ぜひ活用してみてください。
ふるさとの原風景

商品の比較について

ここからは、具体的に商品比較をしていきます。
何を軸に比較するのかということはありますが、我が家では買い物で持ち運びが大変な「トイレットペーパー」「ティッシュペーパー」の獲得にふるさと納税を使っています。

現在4人家族ですが、1自治体からの返礼品で、半年は買わないでよい状況です。
家族が2人であれば、年間買わないでよいという現状。
これってすごくないですか?

この考え方から、我が家では品質≦分量で選定をしています。
自治体に立地する工場や企業の状況もあり、同じティッシュという商品でも、紙箱も排除してソフトパッケージにし、数に振っているもの。
「鼻セレブ」のような品質重視のもの。
色々あります。

今回は、我が家の品質≦分量をベースにした、比較表を公開しますね。
よろしければ参考にしてみてください。

2022年度トイレットパーパー比較

2022年度トイレットパーパー比較

2022年度ティッシュペーパー比較

2022年度ティッシュペーパー比較

どうでしょうか?

トイレットペーパーは、ダブルで表にしていますが、シングルであればさらにコスパがよいです。
昨年、我が家はシングルで選定しています。

それぞれ、総量と納税価格を元に、単価をだすと、オトクさが見えてきます。
その中で、納税額としていくらまでをこの商品に割くのかでも、量はかわってきますね。

我が家は、トイレットペーパーは、昨年富士宮市
今年は、泉南市に納税しました。
正直、大王製紙製である、富士宮市のほうが家庭内の評価はよいのですが、比較したらコスパが悪かったので変えた次第です。
その結果、量は増えたのですが、少し巻がゆるく、交換頻度が増えているので、来年は違うところを試して見ようと思っています。

ティッシュペーパーに関しては、仕事で付き合いの深い小山市に2年続けて納税しています。
コスパもよく、今後も続けていくつもりです。

都会に行けばいくほど、買い物で大きな荷物は運びづらいですよね。
ぜひ、ふるさと納税を活用して、
「今年ティッシュもトイレットペーパーも買いにいく必要なかった!」
という生活を体験してみてください。

小山市からの返礼品

小山市からの返礼品

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