9回目の転職。48歳で転職 内定を勝ち取るには?

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48歳で転職します!

ついに、9回目の転職を実行することとなりました。
”るろう”し過ぎだろう!というツッコミは敢えて甘受いたします。笑
(私も自分に困ってしまいますが、これでこそ自分らしいとも思います。)
7社目の会社に復職していたのですが、人事部と一部の営業部門の方々からの心無い対応と、8社目の社長から派生する複合要因で、復職半年で新しい会社を選ぶことに。

48歳での転職というだけで、かなりハードルが高いですね。
ただ、昨今は海外的な思考の企業も増えてきたことで、一昔前よりは可能性が出ています。
とは言え、選択肢を誤るとかなり厳しい。
なにせ、すでに社歴は8社
次は9社目です。
普通に考えると詰んでいる感じですよね。

今回、私が選択した手法を皆さんにお伝えし、もしチャレンジをする機会があればご参考にしてもらえたらと思います。
転職

48歳でも欲しがられる人材とは

採用をする側が、40代後半の人材を採用するとしたら、どんなニーズがあるためだと思いますか?

・会社の経営幹部
・営業マネージャー
・新規事業立上げ
・年齢が信用になる職業
・人脈を期待して
・既存顧客をたくさん持ってこれる
・海外ビジネス経験
・資格保有者

この当たりが、想定されるところですね。

では、私はどうだったのか?

・会社の経営幹部 → 7社目で常務取締役を経験。
・営業マネージャー → 6,7社目で支店長、営業本部長を経験。
・新規事業立上げ → 海外での新規事業経験あり。
・年齢が信用になる職業 → 保険とか、住宅が該当しますが、そちらは経験なし。
・人脈を期待して → この辺は経験社数分あります。
・既存顧客をたくさん持ってこれる → 億単位の売上を動かせたこともあります。
・海外ビジネス経験 → 中国駐在経験あり。でも英語あまりできません。
・資格保有者 → たいしたものないですね。

こんな感じです。
まーまー、戦えそうでしょ?笑

私の場合は、特に営業マネージャーの要素が強く要望される求人が多かったです。
そのため、

・事業計画 具体的には「3億の売上を4年で3倍にする方法」レポート作成
・業務実績と成功手法
・マネージメントの工夫
・市場開拓の手法
・人材育成の考え方
・人事評価やインセンティブをどう考えるか。

こんな質問が多かったですね。
皆さんは答えることができますか?

人材会社はどこを使う?

転職活動には、人材会社への登録が一般的ですが、今はたくさんの会社があり、どこを使うかでチャンスも変わってくると思います。

私もかなりの会社とやり取りをしました。
その結論としては、リクルートダイレクト一択です!

色々登録した結果、どんなことが起きたか、それぞれ書いてみますね。

・JACリクルートメント
ハイクラス・ミドルクラス転職5年連続第1位というHPを見ていましたし、個人的に株式も保有し、応援していたのですが、登録してみたら対応があまりにひどく、株も売ってしまいました。
登録して、メールが帰ってきたのですが、こんな感じでした。

ご登録いただきました情報を元に求人をお探しいたしましたが、
弊社の力不足により、現時点では求人のご紹介が難しい状況でございます。
ご意向に沿えず、誠に申し訳ございません。
今後、求人状況の変化によりご紹介できる求人がみつかりました際には、
弊社の求人担当者より直接ご連絡差し上げますので、
今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

私の職歴の荒さが、彼らの商品としては扱えないという判断だったんでしょうね。
もちろん、その後一切連絡は来ませんでした。
そういう意味では、ビジネスライクな人材会社だと感じます。
こんな感じで、切り捨てられると転職活動自体にやる気を失いますよね。
ひどい人材会社

・ロンザン
転機というサイトに登録したら、面談で出てきたのがロンザンという会社でした。
ここもハイクラス転職支援とはなっていたのですが、面談場所が銀座のクラブなの?
という雰囲気。
エージェントもホストなの?という雰囲気で、面談当時に「担当が変わりました」と言われて、ホストのようなお兄さんと面談。
希望を伝えると鼻で笑われて、「現時点でご紹介できるものはなさそうです。」
そんな対応でした。
それにも関わらず、営業電話で「現在の求職状況はいかがでしょうか?」と連絡がくる状況。
関わるだけ時間の無駄かなと思いました。

・ビスリーチ
ーCMの印象が非常に強いビズリーチ。
早速登録をしてみましたが、基本面談のアプローチはなく、求人情報がメールでどんどん飛んできます。
ただ、社名はふせられていて、プレミアムへの登録が必要となり、そのコストが5,500円/月となります。
興味はあったのですが、コストを請求して求人を公開するスタイルは抵抗を感じ、見るのを止めました。
たくさんCMを打つ裏は、こういった課金システムがあるということですね。

・リクナビNEXT
ーリクルートの転職支援サービスで、元々登録していたのはこちらでした。
ただ、年収ベースや採用役職が低めの求人が紹介対象になっている印象でした。
情報としては見させていただきましたが、応募に進めたい求人は来なかった状況です。

・リクルートダイレクト
ー最後に、私はここ一択でよいと思うのがリクルートダイレクトです。
やはり、求人が豊富であり、WEBサイトやアプリも使いやすいです。
エージェントからも連絡をいただき、履歴書や職務経歴書の支援もいただけます。
私は、このサイトから個別エージェントに繋がり、そちらの方と転職の話が進みました。
やはり、老舗だなという感じです。

ただ、最終的に私が転職内定をいただいたのは人材紹介経由ではありませんでした。
それは、一体どんな形だったのでしょう?

人脈に勝る信用なし!

結論から言いますと、人脈の中から非常に顔の広い方がいて、私の職務経歴を元に人を探している企業につないでいただいたのが、今回内定をいただいた企業です。

この場合、私の信用よりも紹介いただいた方の信用による部分が大きく、本来3次面接まである企業だったのですが、「〇〇さんの紹介なので、役員集めるから、最終面接にしよう!」と社長さんから提案をいただきました。

面接後も、紹介いただいた方が、相手企業の社長さんに後押しをしていただき、その企業の求人の最高年収での採用内定をいただいた次第です。

決して、こういったことを目的に構築してきた人脈ではないのですが、思わぬところで救われたという状況です。
私の場合、社歴も荒く、年齢も行っているので、かなりハードルが高いと感じていました。
リクルートダイレクトも、自分から企業への面接希望を100件以上断わられています。
そんな中、外資企業へイギリス人のエージェント紹介で最終面接まで進んだものがあります。
そちらの最終面接前に、今回の転職先から内定をいただいたので、最終面接は辞退したという状況ですが、結構特殊な状況でしか次の仕事の話が進まない状況でした。

イギリス人エージェントとのやり取りは英語でしたので、Google翻訳がかなり活躍しました。
これもいい経験だったなと思います。
新しい職場

9回目の転職で、48歳が内定を勝ち取るには

この結論は、人脈やコネは使えるだけ使え!
ということです。

年齢や経験社数から、付き合いのある方に
「今、仕事探しているんです」
「どこか人を探しているところがあれば紹介してください!」
これを言う事に抵抗があるかもしれません。
でも、人脈やコネは、この歳まで生きてきた自分の能力だと割り切りましょう!

それも厳しい人は、リクルートダイレクトで「エージェントからのオファーを受ける」設定にしつつ、掲載求人にどんどん挑戦をしてください。
もちろん、そこまでに職務経歴書をしっかり整え、自己分析と、仕事の経験を棚卸ししておくことは何よりも優先です。

あきらめずに行動を続ければ、必ずいい出会いはあります。
最後は自分を信じ抜くこと!
新しい会社で活躍する自分を思い描き、前に進んでください!!
職務経歴書もチェックを

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