Hinanoさん、知っていますか?
最近、携帯で読むマンガ作品がどんどんアニメ化され、深夜帯に放送されています。
マンガで読んでいたものがアニメになると、ついつい録画してみてしまうのですが、その中の1作品で主題歌を歌っている方がHinanoさんです。
正直、私は全然知らなかったのですが、この主題歌がすごくよくてYouTubeを見たら、さらに気に入り、最近は通勤時に聞いたりしています。
その流れで、このHinanoさんはどんな方なんだろう?と調べてみて驚きました!!
なんと、16歳です!(2023年3月7日現在。明日で17歳)
うちの娘が15歳なのですが、驚きです。
歌の高音域がものすごくキレイに安定していて、なんとも言えない疾走感を感じさせてくれます。
ところで、そのアニメと主題歌って何?ということになるのですが、
です。
LisaやAimer、Adoとは毛色が違う感じなのですが、これから売れていくのではないか?
そんな予感をさせてくれるアーティストです。
flipSideが一番雰囲気が近いかなと感じましたが、この若さと高音の安定感が、伸びしろを感じずにはいられないです。
ぜひ注目してみてください!
細かいプロフィールです。
誕生日:2006年3月8日
出身 :東京
レーベル:ポニーキャニオン
HP :official Web Sito
デビュー:2022年2月23日
アメリカで開催されたAnime Expo Lite 2021内で行われた「DEEMO THE MOVIE 歌姫オーディション 」で世界各地約1,400人の応募者の中からグランプリに選ばれる。
アニソンへの流れが仕上がっていた感じですね!
アニソンのレベルがすごい!
そもそも、アニソンってすごくないですか?
アニソン=アニメ作品に使われる楽曲全般をさしていますが、私の若い頃とはだいぶイメージが変わってきました。
私の世代のアニソンは、カラオケで歌うと盛り上がる、色物要素がかなり強かったです。
まさに、鉄板・営業ツール!
よく歌われていたのが、
・ガンダム
・宇宙戦艦ヤマト
・キテレツ大百科
・ルパン3世
・マジンガーZ
・バベル2世
あたりで、すっかりアニメソング以外の何者でもないという感じでした。
若干、歌のほうが表に出ていて、アニソンだったの?
というものに、
・世界がおわるまでは(スラムダンク)
・そばかす(るろうに剣心)
などありましたね。
ここを超えて、今のアニソンへの流れを作ったのは、エヴァンゲリオンの『残酷な天使のテーゼ』ですかね~。
このラインに入ってくると、アニメと歌のどっちが強い?なんていう感じではなくなりましたね。
それぞれが独立して評価されているように感じます。
そういった意味で、現在のアニソンは
・紅蓮華 Lisa
・残響散歌 Aimer
『ぼくのヒーローアカデミア』では、
・ピースサイン 米津玄師
・THE DAY ポルノグラフィティ
『スパイファミリー』でも
・ミックスナッツ Official髭男dism
『ワンピース』
・新時代 Ado
などなど、もうウケ狙いの世界ではない、アニソンだけども、ヒットチャートの最前線になってきたと思います。
アニメは日本の文化として、世界から認知されているため、むしろアニソンからの世界進出も現実的な話なのかもしれません。
ワンピースのAdoは非常によい例だと思います。
今回、冒頭で取り上げた、Hinanoは有望だなと思いますし、取り上げてはいませんがMindaRynも、もっと評価されてもよいかなと思うアーティストです。
皆さんの推しは誰になりますか?
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