【音楽映画がトレンド】観ておきたいオススメ5選

スタート映画 トレンド
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音楽映画がHit連発

皆さん、最近の映画市場、音楽で引っ張る映画がヒットしているのに気づいていますか?

ミュージカル調の映画がその代表格ですが、歌が最大のPRになっている『ONE PIECE FILM RED』『竜とそばかすの姫』も、音楽映画だと思っています。

音楽が介在することで、ストーリーを補填していたり、場をより一層盛り上げている映画は名作揃いです。

最近は、NETFLIXAmazon primeなど、手軽に映画をみることができ、コロナ禍による巣ごもり状況で映画に楽しみを見つける人たちも格段に増えたと思います。

そん中、私も例に漏れず、かなりの映画を観ています。
直近の映画から、少し前の映画まで、私のオススメしたい映画を5作品ご紹介できればと思います。

ぜひ皆さんのみたいものリストに追加していただければと思います。
映画

Filmarks

国内最大級の映画レビューサイト『Filmarks』をご存知ですか?

映画を観ても、記憶の中から落ちていってしまうものも沢山あります。
同じ映画をなんども借りてしまったこと、経験ないですか?

私はあります。

このアプリを入れて以来、観た映画は常に登録をして、自分の歴史として保存しています。
また、観たいな、興味あるよ、という映画については、すでに観ている方のレビューを観て判断することもできます。
今回、Filmarksの評価も含め、サイト情報を活用しながらご紹介していきます。

グレイテスト・ショーマン

1作目は、2018年の映画、グレイテスト・ショーマンです。

Filmarks評価 4.1
ゴールデングローブ賞
主題歌賞 受賞
上映時間 105分
あらすじ
主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む。

エンターティメント映画ですね。
歌もそうですが、踊りも楽しめる映画です。
それぞれのキャストの歌がすばらしく、サントラまで買ってしまいました。
キアラ・セトルを中心に歌った「This is Me」
ザック・エフロン、ゼンディアの「Rewrite The Stars」は一生懸命歌詞を覚えて歌ってました。
レベッカ・ファーガソンの「Never Enough」はものすごい迫力でしたね。
ヒューマンドラマも含め、非常によく仕上がった映画だと思います。

ディア・エヴァン・ハンセン

2作目は少し新しい映画です。

2021年の映画で、Filmarks評価 3.7
上映時間 131分
あらすじ
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNS を通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。

映画のスタートから、弱々しい主人公が歌いだしたらめちゃくちゃ歌ウマで、全体を通していい歌が流れる映画でした。
内容的には、SNSの時代だけにこんなこともおきるのか?
と思わされる映画。
少し、『ペイ・フォワード』のような感覚もありますが、ミュージカル調だから深刻になりすぎずに、人や家庭の抱える問題にも切り込んだ良作です。

コーダ あいのうた

3作目も新しい2022年の映画です。

Filmarks評価 4.3
アカデミー賞
英国アカデミー賞
サンダンス映画祭 グランプリ
上映時間 112分
あらすじ
家族の中でたった⼀⼈“聴者”である少⼥・ルビーは、「歌うこと」を夢みた。そして、彼⼥が振り絞った⼀歩踏み出す勇気が、愉快で厄介な家族も、抱えた問題もすべてを⼒に変えていくー。

この映画は、より深刻な家庭問題。
聴覚に問題がある家族の中で、自分の夢と家族を大事にしたい間で揺れ動く。
気持ちのすべてを打ち明けられずに諦めたり、我慢したりしていた主人公が家族の理解を受けて新しい挑戦に向かっていく。
この主人公の彼氏役フェルディア・ウォルシュ=ピーロは、次に紹介したい映画の主人公。
この映画では抑えめでしたが、次に紹介する映画ではかなりの存在感をしめしていますよ。

シング・ストリート 未来へのうた

少し前の映画で2016年公開です。
私の中ではTopレベルに好きな映画です。

Filmarks評価 4.0
上映時間 106分
あらすじ
1985年、大不況のダブリン。人生の14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛特訓&曲作りの日々が始まった-。

学校でいまいち冴えない生活に、バンドを結成して一気に成長をしていく。
観ていて清々しく、成長がたのしくなる映画です。
学祭?で歌っていたDrive It Like You Stole It」はヘビーローテーションです。

リメンバー・ミー

最後にアニメです。
2018年、Filmarks評価 4.1
アカデミー賞
英国アカデミー賞
アニー賞
放送映画批評家協会賞
ゴールデングローブ賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー
オースティン映画批評家協会賞
上映時間 105分
あらすじ
主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。生きている人間に驚いてしてしまうようなユーモラスなガイコツ達が暮らす国で1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。イマジネーションの無限の可能性を 追求し、“おもちゃの世界”から“頭の中の世界”を描くことでアニメーションの特別な体験を贈ってきたピクサーが初めて描く、誰も見たことのない死者の世界とは?

子どもから大人まで楽しめる、そんなアニメ映画。
受賞の多さが物語る名作です。
おもわず泣かされてしまう感動作でした。


今回、5作品でご紹介をしましたが、もっともっといい映画はあります。
「スクールオブロック」「はじまりのうた」「ロケットマン」「イエスタディ」「天使にラブソングを」などなど好きな映画は山ほどあります。

やはり、音楽映画はいいものが多いです。

ただ、評価は高いのですが、私の中で少し微妙なのが
「ラ・ラ・ランド」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「セッション」あたりですかね。
期待値が高すぎたのか、どうもハマりませんでした。

よい映画は、モチベーションを大きく上げてくれます。
また、映画の特集をやってみたいと思いますので、よろしくお願いします。

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